こんにちは、SACOです!
韓国に旅行に来たことのある方なら一度は思ったことがありませんか?
なんか店員ぜんっぜんやる気ない。と。
その理由をSACOなりに考察してみたのでぜひお付き合いください!
<目次>
韓国のやる気ない3大サービス業
韓国旅行をされたことがある方で
よく見る光景はおそらくこの3つだと思いますww
- アパレルショップのお姉さんが普通に店内で食事をしている。
- 焼肉屋さんのおばちゃんが仕事中に大声で電話している。
- コンビニの店員がふつうにスマホを触っている。
焼肉屋のおばちゃんはSACOが大好きな中川家のネタにもなっていますw
なぜこんなにやる気がないかというと、
サービス業は賃金が安く、彼らは賃金に応じた仕事をしているから
なんだそうです。(韓国の友人いわく)
ある意味、理にかなってるといえばかなっている気はしますよねw
ただ、給料をたくさんもらればもっと勤勉に働くのかは?です。
韓国もここ数年で接客マナーがだいぶん向上してきましたが、
いまだにこの考えは根強いと考えられます。
お金をもらっているのだからしっかり働け!
という日本の感覚とは違いますね!
職業の線引きがものすごくはっきりしている
ここでは会社員と掃除のおばちゃんを例に出します。
私の勤務していた会社にも毎日、お掃除おばちゃんがきていて
大量のごみを回収してくれたり、トイレの掃除をしてくれていました。
ちなみに、うちのフロアのごみの分別は
一般ごみ、ビン・缶類、プラスチック類の3つに分かれていましたが
ビン・缶類を除いては大体混ざってますw
それをお掃除おばちゃんがまた分別しなければいけないのを知っていたので
自分が捨てる時は手で分けて捨てていました。
日本人はみんなそうしていましたが、
韓国の社員たちはそんなことしているのを見たことはありません。
自分のごみ箱に入っているごみは、一式すべて一般ごみへ。
あとになって
ごみの分別は自分たちの仕事ではない、と
完全に線を引いているんだとわかりました。
会社の女子トイレがカオスだった話とその理由
会社員をしていたときに驚いたのが、
韓国女子たちのトイレの使い方汚すぎるということ。爆
- ランチのサラダの残りをトイレに流す。→結果詰まる
- 手洗い場をべっちゃべちゃにしても拭かない。→袖や服が濡れる
結構これ、イライラするんですよね・・・。
これもすべて自分の仕事ではない、と思っているから、
こういったことができるんだと理解ができました。
トイレが詰まればおばちゃんが直してくれたらいいし、
手洗い場もびしょびしょならおばちゃんが拭いてくれる。
そう思っているからきれいに使おうという考えに至らないんでしょう。
韓国にきて受けたカルチャーショックのトップ10に入る出来事でしたw
もちろん全員がそんな考えではないです。
私の友達は「またおばちゃん掃除大変なのに・・・」と配慮できる子でしたよ!
幼少期から刷り込まれる職業ヒエラルキー
韓国は職業ヒエラルキーがかなり顕著です。
ある小学校では先生が生徒に、
「一生懸命勉強しないと宅配ドライバーにしかなれないぞ」
と言っていたと在韓の先輩に聞いたことがあります。
前章の会社員だから掃除おばちゃんの仕事には無関心、
それもここからきていると考えられます。
日本でも多少の職業ヒエラルキーはあるとは思いますが
韓国のように子供の時から教える、ましてや教育者が
それを助長するような発言をするなんて、、
私はここで子供を育てられるのか、と不安になりました。。
と、同時に、
受験戦争の背景には将来の職業ヒエラルキーを見据えているんだ、
ということがわかりました。
SACOがもし子供を産んだら、
宅配ドライバーの方のおかげで配達ピザが食べれる、
アマゾンが早く届く。
全ての職業がないとこの便利な社会は成り立たないと
教えてあげたいと思います。><
考察まとめ
韓国は儒教の国と言われますが、
最近では自分の家族は大切にするが他人には無関心、という
若者の社会風潮があるように感じました。
それが職業ヒエラルキーを生んでいる一つの原因ではないかと
SACOは考えます。
あくまでSACOの体験談からの考察ですので、参考程度にお願いします!
それでは!